- この記事は交換日記形式です
- 今回は夫からの投稿
いつの間にか家事を放棄されていた夫の行く末
家事についての妻の本音を受けて、夫の本音を書いてみた。
家事のやり方、分担をどうするかは数年来の課題。これは私たち夫婦だけではなく、おそらくどこの夫婦でも少なからず共通の課題だと思う。
共働きのうちの場合は、結婚当初、家事分担はあらかじめ決めず、余裕のある方、気づいた方がすることにした。その方がしてくれた相手に対して感謝できると考えたから。
結婚当初は、ずっと実家暮らしで家事経験のない私に、妻が一から家事のやり方を教えてくれて、何をするにも一緒に進めていた。
変化が起きたのは、結婚してしばらくたったころ。ちょうどそのころ、私は妻よりも早く帰宅することが多くなっていた。
比較的時間もあったので、料理の仕方を作り置きから、その日に作るスタイルに変えた。出来立ての方が妻も喜ぶだろうと考えてのことだった。しかし、そのころから、週末に夫婦で一緒に作り置きをするという習慣がなくなってしまった。
妻は自分が家事ができていないことを気にしていたことは知っていたが、そのときは時間がある方がしたらいいぐらいに思っていたし、掃除や洗濯は妻がしてくれていたのでそれで十分だった。
その後、お互いの状況は変化したが、家事の分担、そして何より妻の気持ちが変わらないどころか強くなっていた。
妻は何事にも全力で、仕事、キャリアアップのための勉強、家事すべてを自分が納得できる水準でできていないと、自分を認められない、自分に厳しい性格だ。何事もそれなりにできていたらいい、自分に甘い私とは正反対だ(笑)
妻の性格、仕事・キャリアへの向き合い方を私は尊敬している。だからこそ、私の本音としては、時間という有限な資源を、仕事・キャリアアップのための勉強に使ってほしい。それによって、家事が自分の納得できる水準でできないのであれば私を頼ってほしいし、それに負い目を感じないでほしい。家族なのだから。
私の本音はそんなところ。これからは本音で語りがいながら、お互いにいい方法を探っていこう。
コメント
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